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お知らせ
SBIレミット株式会社がWebサイトおよびスマートフォンアプリにおいて、不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」を導入
2024年9月30日
株式会社カウリス
不正アクセス検知サービスを提供する株式会社カウリス(本社:東京都千代田区、代表取締役:島津 敦好、以下カウリス)は、SBIレミット株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:木村 美礼、以下SBIレミット)が、不正アクセス検知サービス「Fraud Alert(フロードアラート)」をWebサイトおよびスマートフォンアプリにて導入したことを本日お知らせいたします。
不正アクセス検知サービス「Fraud Alert」は、FATF(Financial Action Task Force)によるマネー・ローンダリング・テロ資金供与等対策が求められる銀行、証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、貸金業者などの金融機関に広くご利用いただいております。Fraud Alertが提供する250を超える独自のパラメータからモニタリングを行い、金融庁の定める「疑わしい取引」を多数検知してきており、今では月間約5億件に及ぶログインや申込・口座開設のモニタリングを行い、ユーザーの全アクセスログを保存しております。
また、過去に不正利用に使われた端末情報のデータベースを有しており、不正利用に使われた端末情報や悪意のあるアクセスを、Fraud Alertユーザー企業間で共有することで、銀行、証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、貸金業者などの業界をまたいで捕捉することが可能です。
この度、SBIレミットが提供するWebサイトおよびスマートフォンアプリのサービスにおいて、Fraud Alertを導入いただくことになりました。
■SBIレミット コンプライアンス・リスク管理本部長 小野 忠人さまコメント
当社が提供する海外送金サービスは、在日外国人労働者の増加も相まって、利用者が増加傾向にある中、従来から提供してきたATMからの送金に替わって、Webやモバイルアプリを利用するお客様も急激に増えてまいりました。
当社では、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、これまでも様々な角度から不審な取引に対するモニタリングを行ってきましたが、複雑化する金融犯罪に対応するために、この度、カウリス社のFraudAlertを導入いたしました。
このサービスを利用してモニタリングの品質をさらに向上させることで、お客様にはこれまで以上に安心して当社サービスをご利用いただけるように努めてまいります。
カウリスでは、より多くの金融機関の皆さまにFraud Alertをご利用いただくことで、異なる銀行や証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、貸金業者などにまたがって行われる複雑な金融犯罪から、利用者の皆さまの口座を守る支援をしてまいります。
■カウリス会社概要
会社名:株式会社カウリス
代表取締役:島津 敦好
本社所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F FINOLAB
設立日:2015年12月4日
資本金:3億4,325万9,000円
事業内容:不正アクセス検知サービスの開発・提供
URL:https://caulis.jp/