プレスリリース

株式会社カウリス代表取締役 島津敦好が一般社団法人Fintech協会 理事に就任

2021年11月1日
株式会社カウリス

不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(東京都千代田区 代表取締役 島津敦好)は、代表取締役の島津敦好が2021年10月29日付で一般社団法人Fintech協会(東京都中央区 代表理事:沖田貴史/木村康宏/鬼頭武嗣)の理事に就任したことをお知らせいたします。

◆一般社団法人Fintech協会について
Fintech協会は、国内外の関連団体との情報交換や協力のための活動を通じて、健全な業界の発展と、Fintechエコシステムの活性化および世界の金融業界における日本のプレゼンスの向上に貢献します。
新たなFintechサービスが生まれやすい環境を整え、社会発展に向けた一つの視点として様々な案が生まれる場づくりを行います。
URL:http://www.fintechjapan.org/

◆島津敦好プロフィール
京都大学卒業後、株式会社ドリコムに入社。セールス担当として、同社IPOを経験。2010年、ロゼッタストーン・ジャパンにて法人営業部を立ちげ、2014年よりCapy社入社。事業部長として不正ログイン対策のソリューションの提案を大手企業に提案。2015年12月、株式会社カウリス設立。

◆島津敦好のコメント
この度、Fintech協会理事に就任させていただきました、島津敦好と申します。ユーザーが安心して利用できるFintechサービスを日本で更に広めるために、それらを支えるセキュリティ水準の更なる向上を目指します。特に、2021年8月にFATF(金融活動作業部会)より公表されました第4次対日相互審査報告書の内容を受けて、関連省庁様に情報のご提供を進めております。また銀行や証券業など、金融機関のお客様のマネーロンダリング対策の高度化にも寄与しております。今後も、日本のより安心安全なFintech、キャッシュレスの推進、金融DXに寄与できるよう、邁進してまいります。

◆株式会社カウリスについて
不正ログイン検知サービス「FraudAlert(フロードアラート)」を提供しています。FATF対応を求められる銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者などの金融機関、通信キャリア等に広く採用いただいています。月間約1億5,000万件に及ぶログインや申込・口座開設をモニタリングしており、アクセスに関するユーザーの全ログを保存しています。200を超える独自のパラメータから不正を検知し、金融庁の定める「疑わしい取引」を多数検知してきた実績を有します。また、国内で不正に用いられたデバイス情報のデータベースを有し、過去に他社で不正利用に使われた端末や悪意のあるアクセスを、業界をまたいで捕捉することが可能です。

<本件に関するお問合せ先>
株式会社カウリス 広報担当
TEL 03-4577-6567