プレスリリース

インターネットバンクのGMOあおぞらネット銀行様 不正ログイン検知サービス「Fraud Alert」を導入 〜不正利用検知のさらなる向上に貢献〜

 2021年2月17日
株式会社カウリス

不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(東京都千代田区代表取締役 島津敦好 以下、「当社」)は、GMOあおぞらネット銀行株式会社(東京都渋谷区 代表取締役会長 金子 岳人/代表取締役社長 山根 武)が「Fraud Alert」を導入したことを、本日お知らせいたします。

当社の不正ログイン検知サービス「Fraud Alert」は、FATF対応を求められる銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、通信キャリア等に広く採用いただき、月間1億件以上に及ぶログイン・口座開設をモニタリングしています。国内で不正に用いられたデバイス情報のデータベースを有し、過去に他社で不正利用に使われた端末や悪意のあるアクセスを、業界をまたいで捕捉することが可能です。

「Fraud Alert」では、アクセスに関するユーザの全ログを保存し、200を超える独自のパラメータから不正を検知。昨年、全国銀行協会が示した「資金移動業者等との口座連携に関するガイドライン」の中で挙げられた「不正検知としてのモニタリング」に対応する他、リスク評価やFATF対応、犯収法で規定される「疑わしい取引の届出」にも、ご活用いただいております。

今回のGMOあおぞらネット銀行様への導入により、今後も広く、FATF対応を求められる金融機関への展開を目指してまいります。

<本件に関するお問合せ先>
株式会社カウリス 広報担当
TEL 03-4520-7975