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管理部 情報システム課 課長 T.K

管理部
情報システム課課長

T.K

社長のプレゼンを見て「絶対に伸びる」と確信。人の役に立っている社会的意義を強く感じられる

カウリス入社までの経歴を教えて下さい。

IT系の専門学校を卒業し、自動車整備機器商社3年、半導体商社10年、証券会社13年、ずっと情シス業務です。1~2社目は「情シス」というより「情報管理」的な部門で、ほぼルーチンワークだったので、たいしたスキルは身につかなかったですね。おかげで3社目の転職活動は苦労しました。貧弱なスキルを盛りに盛ってなんとか潜り込んだ3社目でしたが、そこで出会った上司が非常に頭のいい人で、振り回されながら必死に喰らいついていたらなんかいろいろできるようになっていました。

カウリスへ入社を決めた理由は?

前職は証券会社だったこともあり、口座への不正アクセスやモニタリングをどうするかで頭を抱えていました。そんな時、社長の島津がFraud Alertについて説明する動画をたまたま見る機会があり、「このサービスは絶対伸びる!」と直感しました。ただ、このサービスは「使う側」より「提供する側」になりたいと思いまして、ちょうど転職を考えていたこともあり、気が付いたら応募していました。「志望動機は動画を見たから」は今でも社長にいじられます(笑)

カウリスではどんなことをしている?

メイン業務はカウリスの情報セキュリティ対策です。セキュリティ企業という立場上、情報セキュリティ事故は絶対に起こしてはならないので、カウリスにとって最適・最善なセキュリティ対策を日々考え、実行しています。他、従業員のPCの準備、各種SaaSのアカウント管理やISMSの運用、ときにはシュレッダーの紙詰まり修理までいろいろやっています。

カウリスに入社してから感じる魅力は?

どんな仕事も誰かの役に立っているとは思いますが、カウリスではより強くそれが感じられるところですね。ユーザーである金融機関はもとより、その先にいる個人のお客様まで守るサービスを提供している当社は、本当に社会的意義のある会社だと思います。社内的な魅力としては、仲間を大事にするところですかね。誰かが困っていたら、部門を飛び越えて助けに入る。前職では考えられないことでした。あと、テレワーク推奨なのは単純に嬉しいです。通勤往復3時間は無駄でしかないので。その時間を業務やプライベートに充てられるのはとても魅力的だと思います。

カウリスをどんな企業にしていきたい?

水道、電気、ガスと同じように、もはやカウリス無しでは社会が成り立たないと言ってもらえるような企業にしたいですね。今後、世の中のDX化がさらに進み、インターネット上での取引が当たり前になると、それに比例してサイバー犯罪も増えていくでしょう。だが、カウリスが全て止める。そんな世界になったらいいなと思います。

どんな人にカウリスに来てほしいですか?

ありきたりですが「自分で考えられる人」です。いわゆる「指示待ち人間」だとこの会社で働くのは辛いと思います。お互いに。あとは、「広い視点で物事を考えられる人」ですかね。少しふわっとした表現ですが、要は、ただ業務をこなすのではなく、この業務は誰のため、何のためにやっているのか、これをやることでどんな影響があるのかなど、様々な視点で考えることができる人です。