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経理としてIPOを経験。社会に不可欠なサービスとして市場開拓・事業開発を行うハードルもダイナミックさもある

カウリス入社までの経歴を教えて下さい。

大学卒業後、不動産業界やWeb系スタートアップで営業職として働いたのち、同Web企業在籍中に経理へキャリアチェンジをしました。同社で8年弱経理経験を積み、IPO準備会社を１社経て、現在に至ります。

カウリスへ入社を決めた理由は？

入社を決めた理由は、以下の3点です。

1． 事業共感（社会貢献度の高い事業内容とその戦略）
2．代表島津氏への信頼（裏表のない人柄、営業力、事業に対する熱量）
3．IPOの確度（IPOに対する代表の思い、事業成長性、必要性などから）

カウリスではどんなことをしている？

入社後はIPO準備期間ということもあり、財務会計の整備、監査対応、内部統制対応、会計関連システムのリプレイスなど経理体制の強化に取り組みながら、証券・取引所審査対応等を経験しました。現在は、デイリーの経理業務に加え、上場後必須となる安定的なディスクロージャー業務や業務改善に取り組んでいます。

カウリスに入社してから感じる魅力は？

組織改善にも前向きなメンバーが多く、実際に働きやすい環境、情報の透明性、風通しのよさをとても感じます。

また、「セキュリティ」というのは一般消費者にとっては比較的地味なサービスかもしれませんが、不正事案はとても身近で起きているものであり、それを解消するサービスは社会に不可欠だと考えています。そのようなサービス提供に携われること、さらにはガバメントリレーションを通じて規制環境に変容をもたらし、市場開拓・事業開発を行うダイナミックさとそのハードルの高さを兼ね備えている点は、他社ではなかなか経験できないところだと思います。

カウリスをどんな企業にしていきたいか？

島津が掲げる、電気、ガス、水道、通信（インターネット）に続く「5番目のインフラ」の実現をしていきたいと考えます。個人の財産があたりまえに脅やかされる状態は全く健全ではありません。当社の存在を知らずとも、カウリスのサービスによって安心して金銭取引ができる環境を提供していける影響力を付けていきたいと考えています。

どんな人にカウリスに来てほしいですか？

経理職は比較的変化が少ない職種かとは思いますが、スタートアップであり組織・事業ともに常に変化の途中です。もちろん会社のみではなく社会構造、市場環境、技術革新など様々な変数がある中で、現状維持は衰退になります。どの業界、職種でも起こりうる「変化」を常に楽しめる人が活躍してくれると考えています。