プレスリリース

暗号資産交換業者のコインチェック様が 不正ログイン検知サービス 「Fraud Alert」を導入 〜不正利用検知のさらなる向上に貢献〜

2021年3月15日
株式会社カウリス

不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(東京都千代田区代表取締役 島津敦好 以下、「当社」)は、コインチェック株式会社(東京都渋谷区 代表取締役 蓮尾聡)が「FraudAlert」を導入したことを、本日お知らせいたします。

当社の不正ログイン検知サービス「FraudAlert」は、FATF対応を求められる銀行、証券会社、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、通信キャリア等に広く採用いただいています。月間1億件以上に及ぶログイン・口座開設のモニタリングを通して、国内で不正に用いられたデバイス情報のデータベースを構築。過去に他社で不正利用に使われた端末や悪意のあるアクセスを、業界をまたいで捕捉することが可能です。

◆コインチェック株式会社 サイバーセキュリティ推進部長
喜屋武様 コメント
不正の手口は日々巧妙化しており、最新の不正利用の情報や金融業界で横行している手口などの情報を把握することの重要性がこれまで以上に高まっていると感じています。「FraudAlert」では、そのような情報を素早くキャッチアップできるだけでなく、検出をシステム化して対策を取っていくことが可能となり、当社のユーザー保護の強化に繋がっています。また、マネーロンダリング(資金洗浄)対策などへの対応レベルが向上するものであると感じています。

今回のコインチェック様への導入により、今後も当社は、暗号資産交換業者、銀行、証券、クレジットカード事業者、通信キャリアなど業界をまたいだ強固な不正検知プラットフォームの提供を目指してまいります。

 

<本件に関するお問合せ先>
株式会社カウリス 広報担当
TEL 03-4577-6567